イオン北海道は、5カ年中計の2年目となる2022年度を「事業の実験と検証の年度」と位置付ける。新プロセスセンター(PC)を活用した独自商品の開発、衣料・住居の見直しを図り、「北海道のヘルス&ウエルネスを支える企業」に向けた足場固めを進める。

 同社の22年2月期の業績は、売上高3216億円(前期比0.5%増)、営業利益66億円(28.9%減)、経常利益66億円(28.1%減)、当期純利益38億円(34.6%減)の微増収減益。食品部門の売上高は2.4%増と11期連続の増収の一方、衣料部門は1.4%減、住居余暇部門は3.3%減となり、荒利率が低下。利益は想定を下回った。

この記事の購読は有料購読会員に限定されています。
まだ会員登録がお済みでない方はこちらから登録ください。
有料購読申込

すでに会員の方はこちらから