地域拠点としての品揃えとサービスを網羅したビバホーム
コンセプトは「総合生活提案型ショッピングスクエア」。ビバホームは2月23日、「スーパービバホーム一宮店」(愛知県一宮市)をオープンした。
同店は全国初となるホームセンターと家電量販店が一体開発・運営するショッピングセンター(SC)だ。昨年9月、ビバホームやホームセンタームサシを運営するアークランドサカモトと、ヤマダデンキを運営するヤマダホールディングス(HD)とが業務提携を締結。今後3年間で6店のコラボ店を出店する計画を公表しており、同店はその1号店となる。
建物は3階建てで、総売り場面積は4万4000㎡。物販系のテナントとして、1階にビバホームや平和堂、2階にはTecc LIFE SELECT New一宮店(ヤマダHD)、ユニクロ、東京靴流通センターなどが出店。ファストフード店やクリーニング店、保育園なども含め、入居テナント数は計17に上る。衣食住からサービスに至るまで幅広い業種を集積することで、日々の暮らしの全てが揃うSCを目指す。