小田急電鉄が新宿駅西口の再開発で新たに東急不動産を共同事業者の候補者に選定、両社でまず2000億円を投じるとの発表があり、波紋が広がっている。

 小田急は店舗面積約6万㎡の小田急百貨店本館を9月に閉店、隣接する場所に土地を持つ東京メトロと組んで地上48階、地下5階建てで高さ260mの超高層ビルを10月に着工、2029年度完成の予定だ。ビルは高層階にオフィスビル、低層階に商業施設などが入る予定だが、百貨店かSCになるかどうかは未定だ。

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