インバウンドを見込んでいた3つの商業施設の現状

 銀座が新型コロナウイルスであえいでいる。感染が拡大した3月以降、銀座4丁目の交差点を中心とした周囲の商業施設ではぽつぽつと空きが生まれ、7月、8月にはその数が目立ち始めた。特に抜けが目立つのがインバウンド需要を見込んで建てられたギンザシックス、東急プラザ銀座、イグジットメルサだ。

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