サンシャインシティはテナントが歯抜け状態

 9月上旬の平日、午後4時。池袋駅東口から伸びるサンシャイン通りを歩くと、どこか活気の乏しさを感じずにはいられない。人通りは体感でコロナ前の7、8割ほど。従来、一帯はファッション、アミューズメントを求める若者たちで賑わい、地元の学生はもちろん、特に埼玉方面からのアクセスが良いことから多くの人が集まるエリアだった。緊急事態宣言解除から3カ月、未だそうしたお客の足は遠のいたままのようだ。

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