株式会社プレシアと俺の株式会社とのコラボスイーツが、3月1日から4月30日までの期間限定で発売されている。プレシアは、産業ガス、エネルギー、農業、食品など多彩な事業を運営するエア・ウォーターのグループ会社。パン、菓子類の製造及び卸業、デザート、洋菓子類の製造販売が主な事業で、デザート、洋菓子の販路は、スーパーやコンビニエンスストア。「おいしさとよろこびと感動を」をモットーに商品開発を行っている。
今回はプレシアが俺の社からライセンス供与を受け、商品開発の時点からコラボレーションを実現。「俺のフレンチ」「俺のイタリアン」監修のスイーツシリーズの発売へと至った。
家庭でお店の味を楽しむ本格スイーツとして開発された商品は3品。俺のフレンチ監修「ショコラフロマージュタルト」。チョコとチーズのマリアージュで希望小売価格は380円(税抜)。そして、俺のフレンチ監修「バニラ香るクレームブリュレ」。最後がこだわりの大人贅沢スイーツに仕上げた俺のイタリアン監修「大人のティラミス」だ。希望小売価格は、いずれも220円(税抜)だ。この3品共通の特徴は、普段は使わない高級な食材の使用と配合へのこだわり。俺のフレンチのニコラシェフが大切にしているのは、「スイーツは香りと食感が大事」ということと「味のメリハリ」。3品のコラボスイーツでもこれは充分生かされた。
ショコラフロマージュ、プレシア独自製法の「2層仕立て」のタルトは、チョコとチーズの組み合わせは日本では馴染みのない食べ合わせだが、フランスでは一般的。ベイクドチョコのしっかりした生地の食感と、レアチーズのなめらかな食感が1度に楽しめるスイーツに仕上げている。
クレームブリュレは、バニラオイルとバニラシーズを両方入れることで、見た目も味もバニラの要素が入った香り豊かな商品。別添えのカラメルクラッシュをかけることででき立ての味が家で再現できるのがポイントだ。ティラミスは、マスカルポーネムースに普段は入れないクリームチーズを加えたことで濃厚な味としっかりした食感を出した。香りのアクセントには、ムースにはバニラオイル、コーヒーシロップにはラム酒を加え、本場イタリアの洋酒を加えて作るティラミスを再現している。
発売地域は、東北、関東甲信越、東海、北陸、近畿、中国、四国、九州(一部除外あり)の食品スーパー。すでに好調な滑り出しを見せている。
(画像は「俺のフレンチ」「俺のイタリアン」監修スイーツ)