低温設備のプロであるレイテックが取り扱うドイツで設計開発されたLIEBHERR(リープヘル)社製の冷凍小型ショーケースの導入が流通各社で広がっている。昨年、レイテックはリープヘルと日本総代理店契約を結び、ドイツのモノづくりに裏打ちされた世界最高峰の品質と高耐久を併せ持つ、単相100V仕様のプラグイン(コンセントにプラグを差す)タイプの冷凍小型ショーケースの取り扱いを開始した。

 リープヘルは設置場所や使用方法に応じて多彩なラインアップを取り揃える。平台のカーブタイプ、フラットガラスタイプ、保管用のストッカータイプ、リーチインタイプの4タイプを揃え、大きさは最小幅625ミリから最大幅1885ミリまで7サイズから選択できる。

 例えば、スーパーマーケットではメインの冷凍食品・アイス売り場でアイランド形成の展開ができるほか、菓子売り場ではアイスのクロスMDが可能となり、鮮魚や精肉の売り場では冷凍加工肉・魚用、バックヤードの保管用など単体設置での展開にも最適だ。売り場を選ばずに、単体設置からアイランド形成まで冷凍商品の多様な取り扱いがすぐにできる。

 品質では小型冷凍ショーケースの中でも圧倒的な優位性を持つ。すべてのタイプにCO2排出量を抑える自然冷媒を採用し、フロン排出抑制法に基づく簡易検査なども不要だ。さらに小型タイプでは珍しい庫内を明るくする高輝度LED庫内照明を標準装備し、遠くからでも商品が目立つ仕様だ。工業デザインの本場ドイツでデザインされた流線形の美しい外観で、3種類のドア形状を選べて使いやすさにも工夫を凝らしている。

 レイテックではリープヘルに加え、オーストリア製のノンフロン冷媒の大型タイプ「AHTプラグインショーケース」や、広告宣伝にも活用できる卓上型冷凍ショーケース「FRISTA(フリスタ)」などを取り扱う。営業担当者は、「当社が扱う冷凍ショーケースは品質の高いヨーロッパの一流メーカーのみご提案しています。また対象となる商品が日本の法律に基づいた電気用品安全法(PSE)に適合しており、長期間での使用に適した安全性を担保します。今回のリープヘルの取り扱いによってご要望に応じた冷凍ケースの組み合わせの幅が広がりましたので、店舗内の冷凍ショーケースは当社にすべてお任せください」と力強く語った。

フラットガラスタイプ
ストッカータイプ

フラットガラスタイプやストッカータイプなど、豊富なラインアップで設置場所や使用法に応じて組み合わせ自由だ。