宇部市や神戸市に初出店し過去最大級のモールも建設

 「DSがどんどん出てきて商圏にストレスがかかる上に、中東情勢で資材価格が上がる中では、体力があるところしか耐えられない。コロナ禍で業績が伸び切ったこともあり、これからは逆風。いろいろな意味でハードルが高くなっており、増収増益を続けていくためには課題も多い」。佐藤太志副社長は現状をこう分析し、SMにとって我慢比べの局面到来を危惧する。

 一方で、地に足のついた経営を続けているハローズは26年2月期も堅実な成長を見せた。営業収益2257億円(前期比7.1%増)、経常利益125億円(2.2%増)で38期連続増収、13期連続の経常増益を達成。営業収益から各利益段階の全てで予想を上回って着地した。同社の特徴でもある「24時間営業」「標準化された600坪型店舗とNSC展開」「製造・物流・販売の一括管理」という三つのビジネスモデルをブレずに磨き込むことで、安く売っても儲かる仕組みを盤石なものにしている。

この記事の購読は有料購読会員に限定されています。
まだ会員登録がお済みでない方はこちらから登録ください。
有料購読申込

すでに会員の方はこちらから

特集一覧