食品卸トーホーの連結子会社で、業務用食材店「A-プライス」を展開するトーホーキャッシュアンドキャリーは3月12日、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)グループのカルチュア・エクスペリエンス(CX)との協業で合意した。今後両社で「A-プライス」の全国展開の推進、およびTSUTAYA店舗への「A-プライス」商品の導入検討を進める。

「A-プライス」は現在、関東以西に別ブランドも含め85店を展開している(別途トーホー沖縄が9店展開)。近年、これまで出店できていなかった地域に、FCでの出店を加速している。

 CXは、CCCのFC事業と日販グループの卸事業が統合し、23年に発足した企業だ。TSUTAYA事業で培ったFC店舗運営のノウハウを持つことから、今後トーホーにFC企業を提案するなどの協業を模索する。

 加えて、CXが24年9月から推進している、メーカーやリテール各社と協業し、各店舗の特長に合わせた商品をTSUTAYA店舗で展開する事業において、「A-プライス」の商品または売り場を導入することについて、相互検討を進めていくとした。