エイチ・ツー・オーリテイリング(H2Oリテイリング)は、2月4日、子会社の関西フードマーケットの役員人事を発表した。

 林克弘社長は、代表権のある会長にとなり、新社長には、H2Oリテイリングの渡邊学(わたなべ・がく)常務執行役員・経営企画グループ長(冒頭写真)が就任する。いずれも4月1日付。

 林氏は、同日付でH2Oリテイリングの代表取締役副社長を外れ、取締役となった後、6月の定時株主総会でH2Oの取締役も退任する。また、渡邊氏は、4月1日付でH2Oリテイリングの専務執行役員(食品事業担当)に、さらに6月の株主総会で取締役専務執行役員に就任する予定。

 今回の人事は、4月1日付で、関西フードマーケットが、子会社のイズミヤ・阪急オアシスと関西スーパーマーケットと経営統合するのを機に、経営体制の刷新と若返りを図ったもの。

 新社長となる渡邊氏は、1968年生まれの57歳。1991年、大阪大学法学部を卒業後、三洋電機に入社。2015年にコンサルティング会社のシグマクシスに転職。19年10月にH2Oリテイリングに、副社長付き(室長待遇)として入社。20年12月、執行役員となり、21年12月に関西スーパーマーケット(現在、関西フードマーケット)の取締役に就任。22年4月にH2Oリテイリングの常務執行役員となった。