ツルハホールディングス(HD)の26年2月期第1四半期決算は売上高2725億円、営業利益124億円、経常利益130億円、純利益111億円で、計画値を上回る滑り出しとなった(前期は決算期変更に伴う9.5カ月の変則決算のため、前年比較は記載なし)。なお、粗利率は30.2%、販管費率は25.7%となっている。

 既存店売上高は前年同期比102.6%。商品群別実績では、食品の売上高構成比が28.0%となり、24年5月期4Qとの比較で2.1ポイント上昇した。調剤も処方箋枚数の増加や処方単価の上昇により13.8%となり、同1ポイント上昇。PB実績は売上高構成比11.8%、SKU数は前期末から150減の3038となった。

この記事の購読は有料購読会員に限定されています。
まだ会員登録がお済みでない方はこちらから登録ください。
有料購読申込

すでに会員の方はこちらから