農林水産省は6月5日、政府備蓄米の随意契約について、同日18時までに申し込みが確定した中小小売業者17社を公表した(一覧表参照)。大手スーパーやドラッグストアのほか、地域生協などが名を連ねた。 

 17社で最も量が多かったのは岡山県地盤のドラッグストアのザグザグで1000トン、これに酒専門店のリカーマウンテン(300トン)、関西シジシー(240トン)、静岡県地盤のマキヤ(150トン)、東急ストア、G-7スーパーマート、エースワン(いずれも100トン)が続く。申し込みが確定した中小小売業者は公表済みの33社とあわせて計50社となった。他の申し込みについては審査が完了次第、公表するとしている。

業者名申込数量(トン)
株式会社ザグザグ1,000
株式会社アカカベ48
株式会社カルチャー(パワーセンターうおかつ)50
株式会社東急ストア100
相鉄ローゼン株式会社40
株式会社スーパーサンコー40
グリーンカルチャー株式会社12
株式会社マルサン20
株式会社リカーマウンテン300
株式会社東光ストア30
株式会社マキヤ150
⼤⾨⾷糧有限会社90
株式会社ドミー10
株式会社G-7スーパーマート100
⽣活協同組合コープおきなわ40
株式会社関⻄シジシー240
株式会社エースワン100