ローソンは1月30日、価格据え置きで重量や具材などを通常品より約47%増量した商品企画「盛りすぎチャレンジ」の第4弾を2月3日から実施すると発表した。おにぎりや店内調理の弁当、調理パン、デザート、菓子など計31品で、3週間にわたり、全国のローソン店舗で順次販売する。
同企画は、2023年2月(計12品)からこれまで3回実施。商品の価格を据え置いたまま約1.47倍に増量、ワクワク感や楽しい見た目が支持され、1店舗あたりの平均来店客数が同期間前年比5%増(3回平均)となるなどいずれも好評だった。同日開いた商品説明会で梅田貴之理事執行役員は「SNSで反響を呼び、20代の新規客の増加につながった。主要客層の40代50代も、家族とシェアするために購入しており、幅広い層の支持をいただいた」と振り返った。