ローソンは新デリバリー事業「QEC(Quickest Electronic Commerce)」を3月に開始する。1月4日に発表した竹増貞信社長の年頭挨拶の中で明らかにした。
QECは店舗の在庫がタイムリーにお客のスマホと繋がり、欲しいものが最短15分で手元に届く即時デリバリーサービスだ。リアル店舗にQECを掛け合わせることで、お客にとって新しい利便性を提供する。
ローソンは2019年8月から国内コンビニで初めて「Uber Eats」と提携し、商品宅配サービスを開始。現在は、これに加えて「Wolt」「menu」「出前館」と提携企業を増やし、デリバリー事業を強化している。