わらべや日洋ホールディングスは、10月7日、2027年2月期の連結業績予想の下方修正を発表した。
修正後の数値は、売上高が前回予想比30億円(1.2%)減の2380億円、営業利益が同17億円(22.1%)減の60億円、経常利益が同16億円(20.9%)減の60億5000万円、純利益が同13億円(27.1%)減の35億円となる見通し。
売上高は、食材関連事業において想定を下回る見込みとなったことを要因に挙げている。また、営業利益・経常利益では、主に国内食品関連事業で、長期化する中東情勢の影響により、包装材料価格やエネルギーコストが当初想定を上回ることを指摘した。一方、純利益は、これらの影響に加え、米国中西部エリアにおける新工場(オハイオ州コロンバス市)の稼働中止に係る特別損失計上の影響を挙げた。
コロンバスの新工場は、23年3月に新設を発表したが、取引先である7-Eleven,Inc.の北米エリアでのサプライチェーン見直しを受け、これまで度々稼働を延期してきた。しかし、今回、近年の需給状況に鑑みて新工場の稼働中止を決定。既存工場の有効活用と生産性改善を優先すると発表した。なお、当該工場は、現在、売却に向けた交渉を進めているが、当該資産に係る特別損失として約7億円を見込んでいる。


















