スギが売上高1兆円超え、ウエルシアは店舗純減
2026年2月期、3月期決算のドラッグストア各社の業績が出揃った。前期はカワチ薬品が減収減益、薬王堂ホールディングス(HD)が増収減益、ウエルシアグループ、マツキヨココカラ&カンパニー、スギHD、サンドラッグが増収増益で着地した(ツルハHDおよびツルハグループは前々期の決算期変更により増減率の記載なし、中部薬品は純利益非開示)。
25年12月にウエルシアHDと経営統合した新生ツルハHDはウエルシアの第4四半期の実績を取り込み、売上高は1.4兆円となった。競合企業の中で唯一となる2桁の増収増益を達成したのはスギ。中期経営計画の目標を1年前倒しで1兆円の大台に到達した。25年3月にスギ薬局と合併した旧I&H分がのり、調剤事業の売上高は40.3%増、中でも調剤専業薬局の売り上げが151.3%増と大きく伸長した。加えて、1567万ダウンロード(今年2月末時点)に達したスギ薬局アプリの販促効果も大きい。
















