セブンイレブン・ジャパンはソフトドリンクの納品における「鮮度逆転」緩和の取り組みを7月15日納品分から開始する。
鮮度逆転とは、賞味期限の新しい商品よりも古い商品が後に納品される状態。製配販における商慣習を背景に、鮮度逆転を防ぐための過度なトラック輸送が発生しており、物流負荷やフードロスが課題となっている。
同社は、飲料業界の「社会課題対応研究会」での議論を踏まえ、納品期限内であれば約1カ月の鮮度逆転納品にも対応することで、輸送トラック数や物流センターでの余剰在庫削減を図る。納品期限や販売期限は従来通り維持する。
今回の取り組みにより、飲料メーカーの商品輸送用トラックを年間約3000台削減できる見込み。合わせて、ドライバー不足への対応や働き方改革、CO₂排出量削減、石油資源使用量の抑制などにもつながると見ている。
今回の取り組みは、小売業界で同社が先駆けて行うもので、今後も物流課題の解決に向けた取り組みを進める構え。



















