ショップ形式のジェラート屋が誕生

 ジェラート、フィナンシェ、生パスタ。ヤオコーが3月26日にリニューアルオープンした新浦安店に新規MDを大幅に導入した。イトーヨーカドー撤退後に刷新されたSC「ニューコースト新浦安」の核テナントとして2018年9月にオープン。それから「8年目にして異例の大改装」(川野澄人社長)に踏み切った狙いは、同店を「ヤングミドル層特化型」の南エリアの新旗艦店として位置付けたからだ。

 売り場構成は、北の旗艦店である久喜吉羽店(埼玉県久喜市)が生鮮惣菜一体型を採用しているのに対し、新浦安店は生鮮デリカ分離型。右側から反時計回りに青果、精肉、鮮魚、日配、そして広いデリカ売り場へと続く。これ自体はリニューアル前の売り場構成を踏襲している。ただその中で大きく変わったのが第4コーナーのベーカリー周り、中通路の酒、第1コーナーの青果だ。特にベーカリー周りは大改装を実施。以前まであったイートインスペースをぐっと縮め、代わりにベーカリー売り場を広げるとともに、新たに「デザートステーション」を設けた。中に作業場を設けたガラス張りのショップ形式となっており、SC共用部の通路側ではジェラート屋を展開。屋号はホールディングスの名にちなみ「ブルーゾーンジェラート」と命名。作業場にはオーブンも設置し、焼き立てのフィナンシェも販売する。

この記事の購読は有料購読会員に限定されています。
まだ会員登録がお済みでない方はこちらから登録ください。
有料購読申込

すでに会員の方はこちらから