無人店舗併設で朝夜の需要に対応
カインズは12月11日、同社初の次世代型店舗「吉川美南店」(埼玉県吉川市)をオープンした。同店は、カインズが2018年から掲げてきた〝IT小売業〟への転換を軸とする第3創業期の取り組みを集約したものだ。
同月9日に開かれた記者会見で、高家正行役社長CEOは「デジタルやITを単なる業務効率化の手段としてではなく、お客様の暮らしを豊かにするために活用していく。デジタルを最も上手に使う小売業を目指す」と強調。今後は同店を皮切りに、全国約260店舗へ順次展開していく考えを示した。




















