2社が協業して運営するワークショップを開催

 カインズとハンズが掲げる「DIY文化の共創」を象徴する店舗が開店した。6月29日に、新宿タカシマヤタイムズスクエアのハンズ新宿店をリニューアルオープン。展開する2~8階のうち、7階以下の売り場を刷新するとともに、8階にはカインズをテナントとして導入した。

 昨年3月、カインズの傘下に入ったハンズは、今回の旗艦店の改装を新生ハンズの本格的なスタートと位置付け、新しいブランドメッセージ「手でソウゾウしよう。手でワクワクしよう。」に基づいた売り場づくりを実施。その代表的な取り組みが2階の店舗入り口の「新しい文化の芽」プロジェクトで、ユニークな企画展示によりワクワク感を演出する。第1弾企画は、BOTTO(没頭)をテーマに、大きな木の実のようなブースでの瞑想体験からひたすらスライスするキャベツの千切り用グッズまで、無心になれる商品や体験を多数取り揃えた。

没頭企画では、木の実のような瞑想ルームも登場した

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