イオンリテールと京成電鉄は10月15日、両社が2024年10月31日に締結した資本業務提携に基づき、「イオン藤沢店」(神奈川県藤沢市)について、店舗建替を含む複合開発の計画策定に向け、検討を開始したと発表した。
イオンリテールが運営するイオン藤沢店は1984年に開業。開業時から約40年を経て、周辺環境やライフスタイルが大きく変化し、多様化してきたことを踏まえ、検討を進めていく。イオンリテールは主に店舗開発と店舗運営を担い、京成電鉄は主に物件の開発、取得、賃貸を担う。両社で地域の利用客に合わせた商品の品揃えやサービスを提供することに加え、地域に新たな賑わいを創出し、地域の利用客の暮らしをより豊かにできるよう計画策定を進めていくとしている。

















