アークランズとロピアの両社は5月23日、アークランズが運営する北陸地方のロピアフランチャイズ1号店として、「ロピア ムサシ新潟店」(新潟市)をオープンする。アークランズはロピアから営業指導やオリジナル商品の提供を受け、地域のニーズに合わせたワンストップショッピングの実現を目指す。
立地は、JR新潟駅より車で南に10分、高速道路「新潟亀田IC」、国道49号 亀田バイパス・姥ケ山ICから車で2分の場所だ。
総面積3960㎡の売り場を展開し、精肉、青果、鮮魚、惣菜、食品の5部門で商品を提供する。「デカネタ寿司」や「みなもと牛」の希少部位を毎日販売するなど、ロピアならではの商品も用意する。
中でも総菜では、「ごちそうマルシェシリーズ」(洋風惣菜)をメインに、大人気の「ロピアオリジナルピザ」をはじめ、ムサシ新潟店が初の商品も含め多数取り揃えた。
また、たれ・調味料売り場は80種類以上、キムチ売り場は40種類以上、ワイン売り場は100種類以上を展開し、地域一番の品ぞろえを目指す。
アークランズとロピアは、両社の食品事業拡大を目的に昨年12月に業務提携を行った。本店舗オープン後は、新潟県・富山県・石川県の3県で10年後に1000億円の売り上げを目指す意向だ。