OICグループのグループ会社・タイシステムは4月11日、「ヨドバシ博多」(福岡市博多区)の屋上11階に都市型バーベキュー場「グリルピア ヨドバシ博多」をオープンする。
グリルピア ヨドバシ博多は、同ビル4階のスーパーマーケット「ロピア」で購入したオリジナルブランド肉、魚介類、青果などの食材をそのまま持ち込み、専用グリル機器を使用してバーベキューを楽しめる新スタイルの飲食施設だ。福岡最大級の総席数312席(12名席×19サイト/6名席×14サイト)を誇るため、家族や仲間、企業の集まりなど、幅広いシーンに対応することができる。
料金は、2025年末まで特別価格で営業する(月〜金大人税込1600円、小学生800円/土日祝大人2000円、小学生1000円)。
博多駅・筑紫口前のヨドバシ博多は、利便性の高さや豊富な品揃え、多くの買い物客や観光客が訪れる商業施設であることから、同施設では、海外からの訪問者にも気軽に日本の食文化を楽しんでもらえる場として、観光客向けのサービス提供を強化。多言語対応のメニューや、福岡の名産品を使ったバーベキューメニューの提供も予定しており、博多の新たな観光スポットとなることを目指すとしている。