伊藤忠食品の2025年2月期決算は、GMS・SMやドラッグストアなど新規取引先の拡大などで売上高は増収、営業利益以下、各段階利益も2ケタ増の増益となった。岡本均社長(トップ画像)は4月30日開いた決算説明会の席上で「コストアップなど厳しい経営環境の中、低重心経営を徹底し、経営基盤の強靱化に努めたことで、増益を果たすことができた」と語った。

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