基本形態でのテナントインは初
ベイシアは9月12日、「フーズパーク 旭サンモール店」(千葉県旭市) をオープンした。
出店場所はJR総武本線 旭駅から徒歩10分、国道126号線沿いに立地する4階建てのショッピングセンター(SC)「サンモール」の1階で、昨年2月に閉店した「イオン旭店」の跡地だ。1階はベイシアを核店舗に、クリエイト・エス・ディーやダイソーなど日常使いのテナントが集結。2階はキッズアパレルやクリニック、3階はフードコート、4階は映画館が入居する。
ベイシアのSC出店は昨年10月にオープンした「フーズパーク津田沼ビート店」(千葉県船橋市)以来2店舗目となる。だが、同じテナント店でも津田沼ビートが「都市型・小型」(売り場面積1591㎡)なのに対し、同店は「郊外型・大型」(同2795㎡)。通常、フーズパーク業態の売り場面積は3000〜4000㎡を基本とするため、今回の出店が本当の意味でフーズパーク初のテナントインといえるだろう。
イオン旭店の跡地に出店したフーズパーク 旭サンモール店