15年で2000人を指導、週1回の相談で目標達成を支援

 他店にはない圧倒的な強みを持つことにより、お客の固定化を図る。そんな取り組みで成功しているのが大阪府豊中市の「ドラッグストア中央」だ。同店は個人経営の単独店だが、漢方薬を用いたダイエット指導で、過去15年に約2000人を指導した実績を持つ。

 まず、漢方ダイエットを検討するお客に対しカウンセリングを行い、漢方ダイエットの特徴を説明するとともに、お客のこれまでのダイエット体験を聞き、体質や生活習慣を確認。続いて、体組成計で体脂肪・内臓脂肪・水分・筋肉・代謝などを測定、その結果に基づきお客に合うダイエットメニューと、必要な漢方薬やサプリメントを提案する。お客は、提案に納得すれば、1週間分の商品を購入、次回のカウンセリング日時を予約してダイエットを開始。ここまでの所要時間は平均2時間ほど。

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