しまむらは6月5日、タキヒヨーとAI modelの3社共同プロジェクトとして、店舗の販促にAIモデル「瑠菜(るな)」(冒頭)を起用することを発表した。

 AIモデルとは、AIで生成した各企業専属のモデルやタレントのこと。テレビCMや広告展開などのブランディングやプロモーションの最適化を図るほか、ECサイトやカタログ、店頭におけるキービジュアル制作における撮影のリードタイムの短縮およびコスト削減などを実現する。

 しまむら専属のAIモデルとなる「るな」(@lunagram_158)は20歳の服飾専門学生。将来の夢はファッションモデルで特技は可愛いものを見つけること。若年層に親しみやすいビジュアルとし、SNSを中心に情報発信を強化していく。

 しまむらは、AIモデルを起用することで従来よりもスピード感のある販促を実現し、10 代〜20代のファン層拡大を目指す。