マミーマートは5月10日、2024年9月期の通期見通しを売上高と各利益段階ともに上方修正した。業態転換した店が想定を上回りトップラインが好調であること、また利益面ではローコストオペレーションの推進や、電気料の補助金継続などにより、販管費を当初の見込みよりも抑えることができたためとしている。

 同社は既存店「マミーマート」を新フォーマット「生鮮市場TOP」(写真)、「マミープラス」へと転換を進めている。同期間中は、1月に岩槻府内店(さいたま市)をTOPへ、 2月に所沢青葉台店(埼玉県所沢市)をマミープラスへ転換した。第3四半期においては、4月に弥十郎店(同越谷市)をマミープラスに転換した。

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