韓国化粧品メーカーを中心に海外からの出展が大幅増

 日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)主催の第23回JAPANドラッグストアショーが8月18~20日の3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された。コロナの行動規制が完全撤廃されて以降初の開催となった今回、出展者数は、475社・1310小間で、昨年より75社・151小間増えた。また、海外からの出展も、昨年の9社から50社へと大幅に増加した。ちなみに、このうち42社が韓国企業で、とくに化粧品業界からは、韓国化粧品協会として複数の企業が出展、日本市場への関心の高さがうかがえた。

 来場者数も、3日間で5万8872人となり、昨年(4万6324人)より1万2000人以上増加。展示会でも人流の回復が進んでいることがわかる。

この記事の購読は有料購読会員に限定されています。
まだ会員登録がお済みでない方はこちらから登録ください。
有料購読申込

すでに会員の方はこちらから