セブンイレブン・ジャパンは8月3日、カゴメの特許技術である「ベジチェック」を用いた実証実験を、東京都内、神奈川県内、兵庫県内の一部セブンイレブン14店舗(7月末)で開始したと発表した。

「べジチェック」は手のひらをセンサーに約30秒押し当てるだけで、簡単に野菜摂取量を推定できる機器。野菜(特に緑黄色野菜)を食べると野菜に含まれるカロテノイドが体内に吸収され、やがて皮膚に蓄積する。機器はセンサーのLEDが照射した光が皮膚に反射するのを測定し、カゴメ独自のアルゴリズムでカロテノイド量を計算することで、野菜摂取レベル、推定野菜摂取量を表示する。2~4週間前までの食生活状況が反映され、野菜摂取レベルは0~12.0の120段階で表示。7~8がおおよそ1日に必要な野菜摂取量350gに相当する。

 また実証実験に合わせ、8月3日からセブンイレブンアプリとの連携も開始する。「べジチェック」タブレットの横に設置したカメラ部分に、アプリの会員バーコードをかざしてから測定を行うことで、後日1日1ポイントを上限にnanacoポイント付与する。

 セブンイレブン・ジャパンは創業50周年を迎え、「明日の笑顔を共に創る」という目指す姿を実現すべく、「健康」「地域」「環境」「人財」の4つのビジョンを掲げる。今回の実証実験はこのうちの「健康」に資する取り組みの一環となる。