至るところで展開する対面販売
東西累計300店舗目の誕生だ。4月17日、ライフコーポレーションは大阪府門真市にセントラルスクエアららぽーと門真店をオープンした。同日開業の大型ショッピングセンター(SC)「ららぽーと門真・三井アウトレットパーク大阪門真」の核テナントの一つで、ららぽーとへの出店は同社初となる。
近畿圏でのセントラルスクエアの出店は、なんば店の業態転換を除けば8年ぶりだ。通常のライフの店舗が足元1kmを基本商圏とする普段使いのスーパーであるのに対し、セントラルスクエアは「ハレの日」「ここにしかない」商品の提案で半径10kmをにらむ広域業態。かつ今回はららぽーとへの出店ということもあって、「それ以上の広範囲からの集客の可能性も見ている」(広報)という。