ヤマザワは12月2日、中山店(山形県中山町)をリニューアルオープンする。
老朽化した旧店を今年2月に休業し建て替えたもの。売り場面積810坪の同店では、わかりやすい売り場づくりと、地元産・地元加工商品の品揃えに加え、簡単・便利・保存性の高い商品の品揃えの充実を図る。カットフルーツ、サラダコーナー、焼き魚、つまみ、カット野菜、冷凍調理キットなどを展開する。冷凍売り場では、豊富なアイテム数を取り揃えるほか、週末のまとめ買い需要に対応し、ジャンボパックを拡充する方針だ。
精肉売り場では、地産地消の推進として、山形牛、庄内豚、出羽の若鶏などを豊富に品揃え。青果売り場では、地元生産者の野菜を販売する「地場野菜コーナー」を設置するほか、鮮魚売り場では、上質品の「鮮魚寿司」を新たに販売する。
惣菜売り場では、夕方のピークタイムに合わせ出来たて、作りたてのオリジナル商品を提供。インストアベーカリー「サンロード」を導入し、食事パン、専用釜で焼く本格「ナポリピザ」、山形県産ふじりんご使用の「アップルパイ」など店内焼きたてで取り扱う。
(冒頭写真は松見町店)