イオン九州は11月17日、マックスバリュエクスプレス竹下通り店(福岡市博多区)をオープンする。
売り場面積595㎡の同店は、青果売り場では少容量規格をはじめ、サラダやカット済みの下ごしらえ済み野菜など、簡単調理ができる商品を豊富に品揃え。精肉売り場では、種鶏タタキやローストビーフなどを展開するほか、日持ちする国産豚肉しゃぶしゃぶ用や真空の国産若鶏肉をメインとして販売。冷凍コーナーではコロッケや少量規格の豚肉、鶏肉、ミンチのバラ凍結商品を取り扱う。
惣菜売り場では、「明太から揚げ」や「明太ポテトサラダ」、できたてのフライや焼鳥を販売。福岡県の高校の食堂で有名なおにぎり1個と唐揚げのセット弁当「おにから」を品揃えする。また「初摘み海苔弁」はその年度の初摘み海苔を使用し、食材は鮭の塩焼きを中心とした海の幸と、鶏の照焼きがメインの山の幸の2種類を用意する。
惣菜パンでは糸島のブランド豚「一貴山豚」を使用したメンチカツやコロッケをサンドイッチで提供するほか、「ピタパンサンド」を販売。栗やさつま芋をクリーム小倉と組み合わせたデザート系や、牛焼肉のサンド、大豆ミートのキーマカレーとたまごと一緒に食べる食事系などあわせて4種類を展開する。
このほか、食べ切りサイズの豆腐や小分けの漬物、1人用飲み切りサイズの豆乳や野菜ジュースなどの飲料を豊富に品揃え。冷凍食品コーナーでは、有名店のお好み焼きやワントレー商品のハンバーグ・グリルチキンなども販売する。
(冒頭写真はイメージ)