アスクルはソフトバンクグループと連携し、新事業「ビズらく」を10月31日に立ち上げたと発表した。
中小事業所のデジタル化に関する悩みをヒアリングし、無料で「デジタル化診断レポート」を提供するほか、必要に応じてソフトバンクグループの通信サービスを提案する。またPCやアプリ操作、ネットワークトラブルなどの解決をサポートする代行サービスも提供する。
同日の発表会でアスクルの吉岡晃社長CEOは「構想から9カ月で立ち上げた。アスクルの持つCRMのノウハウと、ソフトバンクグループの持つデジタルソリューションをかけ合わせ、中小企業のデジタル化を支援していきたい」と語った。