100m先から移転、売り場面積を6倍に増床

 2年ぶりの新店で、惣菜とベーカリーを強化。コープデリ連合会のコープみらいが3月15日にオープンしたコープ久喜店(埼玉県久喜市)は、コープみらいの新たな施策が盛り込まれた店舗となっている。

 JR宇都宮線・東武伊勢崎線久喜駅東口から徒歩8分の、戸建てと集合住宅が混在する住宅街に立地。100m先にあった旧ミニコープ久喜東店をS&Bした久喜店は、売り場面積50坪から300坪へ増床。それでもバックヤードが狭いため、惣菜は、1月16日から桶川市で稼働を開始した惣菜工場を活用。新工場ではサラダや煮物のほか、シャリ玉を含めた米飯も製造しており、店内作業の負荷軽減を図っている。

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