PCからのサテライト供給でベーカリーコーナーを新設
都市型小型フォーマットのモデルを作り上げる。ヨークは11月20日、ヨークフーズ早稲田店(東京都新宿区)を改装オープンした。同店での取り組みを検証し、都市部での勝ちパターンを探る。
ヨークは現在、標準型、都市型、都市型小型、価格対応型の四タイプに店舗を分類し、フォーマットを確立する戦略を推し進めている。同社は郊外型SMのヨークマートを母体に、イトーヨーカ堂が展開してきた都市型SMの「食品館」、DSの「ザ・プライス」、新業態の「コンフォートマーケット」を統合。様々な立地に、様々な業態を抱えていることから、これを強みに変えるべく、看板替えとともに改装を繰り返しながら、店舗規模や商圏に対応した店づくりを進めている。