パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は3月1日、東京・渋谷で現在開発中の大規模複合施設「渋谷区道玄坂二丁目開発計画」で、渋谷エリア初となる外資系ライフスタイルホテルの誘致を進めていると発表した。
PPIHは2013年から、渋谷文化村通りで「商業・オフィス・ホテル」で構成される大規模複合施設によるライフスタイル拠点の整備と、渋谷エリアの新たな回遊動線の提案を目標に開発中で、同施設の11~28階のホテル部に外資系ホテルを導入する。すでに1~10階のテナント・オフィスではリーシングも開始しており、ホテルと併せて23年9月の開業を目指す。
(冒頭写真は、渋谷区道玄坂二丁目開発計画の完成イメージ)