利用者数、利用頻度、利用シーン、商品が格段に増えた

 加工食品の主役に躍り出るのか。コロナ下で冷凍食品の需要が急拡大している。日本冷凍食品協会によると、家庭用冷凍食品の国内生産額は2010年以降、年間平均3%台のペースで伸びてきたが、20年は18.5%増と一気に跳ね上がり、調査開始以来最大の伸長率となった。しかもその反動が出ると見られた21年も勢いは衰えず、22年に入ってもさらに伸び続けているのだ。

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