1日当たり新たに10万人が感染

 オミクロン型が猛威を振るい、経済回復のアクセルが踏み込めない。1月に急速に広がった「第6波」は、2月に入りさらに勢いを増した。東京都の1日当たりの新規感染者数は2万人を超え、2月5日には全国で10万人の大台を突破した。これは昨夏の第5波におけるピーク(約2.6万人)の4倍近い水準だ。2月18日現在も、36都道府県において「まん延防止等重点措置」が発令中。うち沖縄など5県は2月20日で解除となるが、残りの地域は延長も含め、3月6日までの適用が決定している。

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