米国アマゾン・ドット・コムは2月3日(現地時間)、2021年12月期決算を発表した。売上高は前期比21.7%増の4698億2200万ドル(54兆295億3000万円、1ドル=115円換算以下同)、営業利益は同8.6%増の248億7900万ドル(2兆8610億8500万円)、当期純利益は同56.4%増の333億6400万ドル(3兆8368億6000万円)の増収増益となった。

 部門別の売上高は、主力のオンラインストア事業が前期比12.5%増の2220億7500万ドル(25兆5386億2500万円)、第三者が販売するマーケットプレイス事業が同28.5%増の1033億6600万ドル(11兆8870億9000万円)と大きく伸長。食品スーパーのホールフーズなどの実店舗事業も同5.2%増の170億7500万ドル(1兆9636億2500万円)、アマゾンプライムなどのサブスクリプションサービス事業が同26%増の317億6800万ドル(3兆6533億2000万円)、クラウドサービスのアマゾンウェブサービス(AWS)事業が同37.1%増の622億200万ドル(7兆1532億3000万円)といずれも増収となった。

 またアマゾンは同日、賃金と輸送費の上昇を理由に米国のアマゾンプライム会費を2月18日から値上げすると発表。月会費は12.99ドル(1494円)から14.99ドル(1724円)に、年会費は119ドル(1万3685円)から139ドル(1万5985円)となる。