セブンイレブン・ジャパンが思わぬ苦境に立たされている。1月に発表された今第3四半期決算では、営業収益が前期比127億円増(2%増)の6546億円となった一方で、営業利益は昨年を50億円下回る1770億円となった。トップラインと粗利率がともに落ち込んだためで、第3四半期だけでみると、既存店売上高前年比は0.8%減、粗利率は前年と比べて0.7Ptも落としている。

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