自分の手を守ることが医療現場の手助けにつながる

 新型コロナウイルス感染症の第3波の感染拡大により医療崩壊が起きかけている。1月からの再度の緊急事態宣言発出後も医療従事者は過酷な現場で医療や予防の最前線で尽力。医療従事者は、感染予防が長期化する中でも生活者一人ひとりが感染予防に注意を払い、健康な生活を続けられるように願っている――。

 こうした状況下で資生堂は、現場で働く医療従事者に敬意と感謝の意を伝えることを目的に、「資生堂 Hand in Hand Project」(ハンドインハンドプロジェクト)を2月から4月まで実施している。「自分の手を守ることが医療現場の手助けにつながる。」を活動目標に、「正しい手指消毒による感染予防」と「手洗いや消毒による手荒れを防ぐハンドケア」を推進する「手守り習慣」を店頭やSNSで生活者に伝え、これに賛同する企業と生活者が一緒に感染予防に取り組むことで医療従事者の力になることが目的だ。 この「手守り習慣」はプロジェクト期間中だけでなく、感染予防に貢献するため今後も継続して推進していく方針だ。

「自分の手を守ることが医療現場の手助けにつながる。」をメッセージにした「資生堂Hand in Hand Project」のキービジュアル

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