全米小売業協会(NRF)は12月3日、感謝祭からサイバーマンデーまでの5日間(11月26~30日)の買い物客数が1億8640万人に上ったと発表した。調査会社プロスパー・インサイツ&アナリティクスが11月25~30日に実施した調査によれば、6日間のリアル店舗とECで買い物した人の数は2019年の1億8960万人から320万人減少したものの、18年の1億6580万人は上回った。ブラックフライデー(27日)は、リアル店舗の買い物客数が前年より37%減少した一方、ECの客数は8%増え、初めて1億人を突破した。