オープンと同時に「イオンタウンアプリ」をリリース

 多頻度来店を促す店揃えと、新しい生活様式に沿った対応で地域に根付く。イオンタウンは11月21日、埼玉県ふじみ野市に「イオンタウンふじみ野」をオープンした。施設の総賃貸面積は3万5254㎡。イオンタウンの中でも大型の敷地に、核店舗となるGMS「イオンスタイルふじみ野」を含む全92店を展開する。基本商圏は約12万人が暮らす、車で10分圏内に設定。県道56号線、市道206号線に面し、かつ東武東上線上福岡駅からも徒歩圏内という好アクセスな立地を生かし、30、40代の子育て層を中心に年間660万人の利用を見込む。

 施設は地上3階建て。中でも集客の目玉となるのが1階のフードバザールだ。青果、精肉、鮮魚、輸入食品、それぞれの専門店が集結した「ふじみ野マルシェ」を始め、地元の人気店や埼玉初出店の店が並んだ「食物販ゾーン」、その場で手軽に食べられるカジュアルチェーンを集めた「レストランゾーン」を展開。お客の様々な食シーンに一挙に対応した。

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