アパレルの撤退が相次ぐ商業施設から出店依頼が急増

 アインホールディングス(HD)がリテール事業のアインズ&トルペの積極的な店舗展開に乗り出す。コロナ下でも今期は9月までに5店舗を出店、12月以降も光が丘(東京都練馬区)、来年3月にららぽーと立川立飛(同立川市)と仙台長町(仙台市)、4月にアミュプラザ熊本(熊本市)ほか3店舗の合計12店舗を計画。来期の出店も同等、もしくはそれ以上になる見通しだ。

 これまでは、札幌と首都圏が出店の中心だったが、今後は関西から九州まで新たな地域へも展開を拡大する。なお、11月に計画していた札幌国際ビル(札幌市)はコロナの感染拡大で開業延期を決めた。

この記事の購読は有料購読会員に限定されています。
まだ会員登録がお済みでない方はこちらから登録ください。
有料購読申込

すでに会員の方はこちらから