理屈では正しいが実際にやるには難しかった
——セブンイレブン・ジャパンも新しい時代を迎えているように思います。そうした中、鈴木(敏文)さんの経営手法のどこを守り、またどこを変えていくべきなのか、阿久津社長のお考えを伺います。
阿久津 今でもその時の動画を見ると、わたしは震えがくるんですが、2023年の12月にホテルニューオータニで開かれた社員懇親会で、鈴木さんが壇上に上がって話をされた。「日本にコンビニエンスストアを導入した最初の頃は、99%周りの人は、うまくいかないと反対だったんです。今になってみれば、コンビニという業態もセブンイレブンも世間に認めていただいている。これは時代の変化なんです。だから今反対されることに決して悲観することはない。常に変化を見据え、その変化に対する挑戦を心に留めていただきたい」と。


















