ファミリーマートは9月15日から、朝の時間帯限定の新キャンペーン「朝ファミマのコンビ割」を全国約1万6100店で開始した。午前5時から11時までの間、対象のおむすびまたはパンと、お茶などの飲料を組み合わせて購入すると、一律250円(税込)になる。物価上昇によって生活防衛意識が高まる中、朝食を手頃な価格で提供することで来店頻度向上につなげる考えだ。

 対象となるのは、「手巻 紅しゃけ」「手巻 シーチキンマヨネーズ」などのおむすび5品、「ファミマ・ザ・カレーパン」「生コッペパン(たまご)」などのパン8品に加え、飲料はPBペットボトル茶5品とカウンターコーヒーSサイズ含むコーヒー4品。計117通りの組み合わせを用意し、組み合わせによっては100円以上の値引きとなる。

 キャンペーンの終了時期は現時点では設定しておらず、利用状況などを踏まえ決まり次第告知するとした。価格訴求が強まるコンビニ各社の中でも、朝食需要に特化した恒常的な組み合わせ割引は珍しい。物価高が続く環境下で、日常利用機会の拡大を図るファミマの新たな集客策として注目されそうだ。