ローソンは、TechMagic社が開発した炒め調理ロボット「I-Robo2」の導入店舗を拡大する。東京都で先行導入済みの1店に続き、8月6日から首都圏の3店へ順次導入する。

 今回導入する店舗は、8月6日の海老名中央店(神奈川県海老名市)、8月27日の横浜樽町三丁目店(横浜市港北区)、9月17日の江東潮見一丁店(東京都江東区)の3店。

「I-Robo2」は、熟練職人の鍋さばきを半年以上研究して開発された炒め調理ロボット。通常のローソン店舗の厨房設備では難しい、300℃を超える高火力での炒め調理ができる。「I-Robo2」の導入により、「300℃炒めチャーハン」(税込499円)や「野菜炒め」(499円)、「野菜焼きそば」(599円)など全13品の調理が可能となる。

 昨年7月に先行導入した北大塚一丁目店(東京都豊島区)では、昼食時や夜間を中心に30代~40代の利用が多く、注文数は当初目標を上回った。また、同店の店内調理商品の販売数は直近1年間で前年同期比約2割増となり、全国平均を約1割上回る伸びを記録したという。

 今回新しい立地でのニーズを検証し、今後の導入拡大を検討する。ローソンは現在、店内厨房「まちかど厨房」を全店の約7割に当たる約9900店で展開している。 厨房設備とこうした最新マシンを組み合わせることで、出来立てメニューのバリエーションと店舗生産性を両建てで強化を図る。