島忠は7月下旬より、一般向けに、エアコン施工の基礎から実務までを2日間で学べる実践型の講習を始める。
近年の猛暑を受け、エアコンは取り付け工事の需要が続く一方、施工技術者の不足や技能継承の停滞が課題となっている。また、リスキリングや異業種からの転職ニーズが高まっているものの、実務に即した施工技術を体系的に学べる機会は限られていた。
これに対し、島忠は自社の施工ノウハウを生かし、現場で実際に使われている技術を一般向けに提供する。2日間の短期集中型で、エアコンの基礎知識に加え、工具の扱い方や基本的な取り付け手順、施工時の注意点などを、現場を想定した形で体系的に学ぶことができる。
開催場所は埼玉県の島忠与野研修センター(ホームズ与野店)で、1回あたり最大10名が受講できる。受講料は税込み8万8000円。
来年からエアコンの省エネ基準が改定されることを受け、エアコン価格の上昇が懸念されていることから、足元ではエアコンの駆け込み需要が発生している。取り付け需要も年間を通じて高まることが予想されることから、施工講習にも一定のニーズが期待できそうだ。
















