香港の投資ファンド、アフィニティ・エクイティ・パートナーズ(以下、アフィニティ)は11月18日、ハンバーガーチェーン「バーガーキング」の日本事業を米金融大手のゴールドマン・サックスに売却すると発表した。

 アフィニティは2017年にバーガーキングの日本事業を取得。以来、出店やメニューの強化を推進した結果、売上高は7年間で290倍に拡大したという。

 店舗も増加しており、日本事業の運営会社、ビーケージャパンホールディングスによれば、11月20日現在、国内のバーガーキングの店舗数は312店舗を数えるまでになっている。